50代、家庭がうまくいかなかった。相手を変えるより自分を変えた話

50代の夫婦関係や家庭のすれ違いを見直し、自分の行動を変えて関係を整えていくイメージ これからを考える

仕事では、それなりに頑張ってきた。

家族のために働いている。

生活費もきちんと入れている。

子どもの教育にもお金をかけた。

当時の私は、

「自分はちゃんとやっている」

と思っていた。

でも、家庭ではうまくいかなかった。

50代になって振り返ると、少し分かる。

「頑張っていること」と「相手に届いていること」は、同じではなかった。

子育ては、かなり妻に任せていた

振り返ると、

子育てはかなり妻に任せていた。

単身赴任の時期もあった。

家に帰るたびに、

子どもの生活習慣や勉強が気になった。

片付けができていない。

勉強をしない。

言うことを聞かない。

それを見ると、腹が立った。

塾にも入れた。

私なりに、

できることはしているつもりだった。

それでも、

思うようにはならなかった。

焦って、

私が勉強を細かく見るようになった時期もある。

でも、それで親子関係がよくなったかというと、

むしろ逆だった。

今思えば、

子どもを変えようとすることばかり考えていた。

いつの間にか、夫婦も冷戦になった

妻が働き始めてから、

家の中のバランスも少しずつ変わった。

私は、

「これまでどおり家のことはやってくれる」

と、どこかで思っていた。

一方で妻からすれば、

「自分も働いているのに、なぜ家のことは私だけなのか」

という思いがあったのだと思う。

お互いに不満がたまった。

必要最低限の会話しかしない。

顔を合わせるとイラッとする。

そんな状態が、何年か続いた。

今思えば、

完全に冷戦だった😅

当時の私は、

「自分だって頑張っている」

と思っていた。

でも、

頑張っていることと、相手に届いていることは別だった。

今なら、少し分かる。

娘のひと言で、少し変わった

そんな時、

娘から言われた。

「お父さんも家のことしたら?」

シンプルなひと言だった。

でも、なぜか残った。

そこから、

少しずつ家事をするようになった。

風呂掃除。

洗濯物をたたむ。

ゴミ捨て。

食器洗い。

アイロン。

できることは、

少しずつやるようになった。

最初から、

「家庭を変えよう」

なんて大げさな気持ちではなかった。

でも、

自分が動くと、

少しずつ家の空気が変わった😊

相手を変えようとするより、自分を変える

家庭がうまくいかなかった頃、

私はずっと、

「妻が変わればいい」

「子どもが変わればいい」

そんなふうに思っていた気がする。

でも、

相手は思いどおりには変わらない。

それより、

自分の行動を変える方が早かった。

家事をする。

余計なひと言を飲み込む。

感情的になりそうな時は、少し距離を取る。

家庭以外にも、

自分を整えられる場所を持つ。

今はジムが、その一つになっている。

体を動かすと、

頭の中も少し静かになる。

以前より、

家庭の中でもイライラすることが減った。

相手を変えようとするより、

まず自分の行動を変えてみる。

私には、その方が合っていた。

まだ、全部うまくいっているわけではない

もちろん、

今の家庭が完璧というわけではない。

息子との関係は、

まだまだ難しい。

昔のことを思い出して、

「あの時、違うやり方があったのかな」

と思うこともある。

それでも、

妻や娘との関係は以前より落ち着いた。

家庭というのは、

一度こじれたら、

すぐ元どおりになるものではないのだと思う。

でも、

少しずつなら変えられる。

少なくとも、

自分の行動は変えられる。

昔の私は、

「自分はこれだけ頑張っているのに」

と思っていた。

今は少し違う。

頑張っているつもり、だけでは足りない。

家庭では、

相手にどう届いているかも大事なのだと思う。

もし今、

「自分ばかり頑張っているのに、家庭がうまくいかない」

と感じているなら、

相手を変えようとする前に、

自分ができることを一つだけ変えてみる。

家事を一つやる。

余計なひと言を飲み込む。

少し距離を取る。

そんな小さなことからでもいい。

54歳。

まだまだ、

家族との付き合い方も勉強中です🙂

そして、

完璧じゃなくても、前より少しマシなら、それでいい。

そんなふうに思っている🌱

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