映画を100本観て分かった。50代の趣味に映画はかなりいい。

50代男性が映画館で映画を楽しみ、趣味を広げていくイメージ もっと遊ぶ

映画が好きだ。

といっても、

毎週何本も観るような映画通ではない。

2016年ごろから、

映画館で観た作品を記録している。

振り返ると、

その数は100本を超えていた。

Netflixなどの配信まで含めれば、

実際にはもっと観ている。

10年近くかけての100本だから、

本当の映画好きからすれば、

特別多い本数ではないと思う。

でも、

誰かと競っているわけではない。

私にとって映画は、

一人でも楽しめる。
気分転換になる。
そして、次の楽しみにもつながる。

50代の趣味として、

映画はかなりいい。

今でも映画館の席に座って、

照明が落ちて、

「さあ、始まるぞ」

となる瞬間は、

やっぱりワクワクする。

54歳になっても、

そこはあまり変わらない。

映画館で観る一番の理由は、集中できるから

映画館と家で観る映画は、

何が違うのか。

まずは音。

そして、

大きなスクリーンの迫力。

これは当然違う。

でも、

自分にとって一番大きいのは、

集中できることかもしれない。

映画館では、

だいたい2,000円くらい払って観る。

お金を払っているからなのか、

「ちゃんと観なきゃ」

というスイッチが入る(笑)。

スマホも触らない。

途中で洗濯もしない。

冷蔵庫にも行かない。

その2時間は、

映画だけに集中する。

家で配信を観ていると、

どうしても別のことをしてしまう。

だから私は、

映画館で観る価値は、

音や映像だけではなく、

「映画だけに集中できる時間」そのものにもある

と思っている。

50代になって、観るジャンルが広がった

若い頃は、

人間ドラマが好きだった。

一番好きな映画は、

長い間ずっと『ショーシャンクの空に』。

最後の逆転劇が気持ちいい。

『ユージュアル・サスペクツ』のような、

最後に全部がつながる作品も好きだ。

伏線が最後につながって、

「ああ、そういうことだったのか!」

となる作品には、

今でも惹かれる。

一方で、

ホラーは苦手。

これは今も変わらない(笑)。

でも、

年齢を重ねて変わったこともある。

観るジャンルの幅が、

少しずつ広がった。

昔は、

自分から恋愛ものを選ぶことなんて、

ほとんどなかった。

でも、

『君の名は。』を観てから、

恋愛ものも普通に観るようになった。

今では、

『ちいかわ』でも楽しめる🎬

年を取ると、

好みは固まっていくものだと思っていた。

でも、

自分の場合は逆だった。

「面白そうなら、とりあえず観てみよう」

と思えるようになった。

それは、

50代になって良かったことの一つかもしれない。

100本観て分かった。「名作」と「自分の好き」は違う

映画を観る本数が増えると、

世間の評価と、

自分の評価が違うことにも気づいた。

たとえば、

『怪物』。

評価の高い作品だけれど、

自分にはそこまで刺さらなかった。

『ベイビー・ブローカー』も、

同じような感覚だった。

一方で、

自分の映画ログを振り返ると、

『トップガン マーヴェリック』

『RRR』

『BLUE GIANT』

『THE FIRST SLAM DUNK』

『ゴジラ-1.0』

このあたりは、

かなり好きだった。

こうして並べてみると、

自分の好みも見えてくる。

分かりやすく物語に入れる。

感情が動く。

音や映像に迫力がある。

観終わったあと、

「面白かった!」

と思える。

どうやら私は、

そういう映画が好きらしい。

反対に、

行間を読んだり、

静かな余韻を味わったりする作品は、

世間ほど高く評価しないこともある。

でも、

それでいい。

映画はテストじゃない。

評論家と同じ答えを出す必要もない。

100本以上観て、

一番分かったのは、

「名作」と「自分が好きな映画」は、同じではない。

ということかもしれない。

私なら、こんな時にこの5本

ランキングを作りたいわけではない。

その日の気分で選ぶなら、

こんな5本だ。

こんな時に観たい作品
逆転劇でスッキリしたいショーシャンクの空に
映画館の迫力を味わいたいゴジラ-1.0
気分を上げたいグレイテスト・ショーマン
人生を静かに考えたいPERFECT DAYS
とにかく熱くなりたいRRR

どれが一番というより、

「今日はどんな気分か」

で選ぶ。

それで十分だと思っている。

※配信状況は変わるので、気になる作品はNetflixなど各VODで確認してください。

もう一度観たいのは『ゴジラ-1.0』

もう一度観たい映画は何か。

今なら、

『ゴジラ-1.0』が浮かぶ。

映像。

音。

ゴジラの迫力。

終盤の盛り上がり。

ああいう作品は、

やっぱり映画館で観たい。

家のテレビで観ても面白いと思う。

でも、

大きなスクリーンと音を浴びながら観るのとは、

やっぱり違う。

一方で、

静かに余韻を味わう作品なら、

家でじっくり観るのもいい。

100本くらい観てくると、

「これは映画館で観たい」
「これは家で観たい」

という、

自分なりの感覚も出てくる。

そして今日(11/3)、

『ゴジラ-0.0』が公開された。

まだ観ていない。

でも、

もちろん観に行くつもりだ。

『ゴジラ-1.0』を観た時のような、

映画館ならではの迫力を、

また味わえるのか。

今から楽しみにしている。

それも、

映画を趣味にする面白さの一つだと思う。

映画は、観て終わりじゃない

映画は、

2時間観て終わり。

……ではない。

最近は、

観終わったあとに、

YouTubeで評論動画を見ることも多い。

「自分はこう思ったけど、

この人はそう見るのか」

と比べるのが面白い。

時には、

「あ〜、自分は全然わかってなかった〜」

となることもある(笑)。

でも、

それも楽しい。

さらに、

いい映画には、

いい音楽がある。

気に入った曲は、

その後の筋トレでも聴く。

映画の曲を聴きながらトレーニングすると、

ちょっと気分が上がる。

そして、

映画が旅行のきっかけになることもある。

映画からYouTubeへ。

映画から音楽へ。

映画から旅行へ。

一つの趣味が、次の趣味を連れてきてくれる。

これも、

50代の趣味として、

映画がいいと思う理由の一つだ。

おじさん3人で聖地巡礼

会社の映画好きの同僚と、

男3人で映画の聖地巡礼をすることがある。

遠いところでは、

『ドライブ・マイ・カー』の聖地巡礼で広島へ行った✈️

中区の清掃工場や平和記念公園を回りながら、

「このシーン、ここから撮ったんだ」

「あの場面よかったよね」

なんて話しながら歩く。

これが、

なかなか面白い。

『PERFECT DAYS』でも、

またおじさん3人で出かけた(笑)。

今度は、

レンタサイクルで浅草周辺を回り、

映画に出てきた場所を巡った。

映画を観なければ、

わざわざ行かなかった場所だと思う。

映画が、旅のきっかけになる。

そして、

その旅がまた、

新しい思い出になる。

一つの趣味が、

次の趣味を連れてきてくれる。

これも、

映画のいいところだ。

次は舞台にも挑戦してみたい

映画を好きになって、

楽しみ方も少しずつ広がってきた。

先日は、

『ラ・ラ・ランド』のフィルムコンサートにも行った。

大きなスクリーンで映画を観ながら、

音楽はオーケストラの生演奏。

チケットは安くなかった。

でも、

観終わったあとは、

「これは来てよかった」

と思った。

映画として観た時から、

音楽の素晴らしさは感じていた。 

でも、

フィルムコンサートで改めて観ると、

ストーリーの深さにも目が向いた。

同じ映画でも、

観る環境が変わると、

感じ方まで変わる。 

これも面白かった。

そして、

次は舞台鑑賞にも挑戦してみたい。

映画とは違って、

目の前で役者が演じる。

その場でしか生まれない空気がある。

まだ、

自分には知らない楽しみ方がたくさんある。

54歳。

映画を入り口に、次の楽しみへ。

そんな広がり方も、

悪くないと思っている。

記憶は忘れる。だから映画ログを残す

私は、

観た映画を記録している。

作品名だけではなく、

簡単な評価や感想も残す。

長文ではない。

ほんの一言のことも多い。

でも、

あとから見返すと、

人のレビューより、

自分が書いた短い一言の方が、自分には刺さる。

記憶は、

思っている以上に忘れてしまう。

「あれ、面白かった気がするけど、

どこが良かったんだっけ?」

となることもある。

でも、

ログを見ると、

「そうそう。ここが良かったんだ」

と思い出せる。

あとでVODに出てきた時も、

「これ、もう一度観たいと思っていた映画だ」

と、

自分の記録から拾い直せる。

だから、

映画を観たら、

簡単でもいいから記録しておくのがおすすめだ。

星でもいい。

○△×でもいい。

一言でもいい。

数年後、

その短いメモが、

意外と面白い。

趣味がないなら、5,000円持って映画館へ

50代になって、

「趣味がない」

「休日に何をしたらいいか分からない」

という人がいたら、

私はこう言いたい。

まずは、

ちょっと贅沢なランチを食べて、

そのあと映画館へ行ってみる。

5,000円くらいあれば、

十分楽しめる。

ランチを食べる。

映画を観る。

気に入ったら、

帰りにYouTubeで評論を探してみる。

それだけで、

半日以上楽しめる🍿

道具もいらない。

仲間もいらない。

一人で行ける。

予約して席に座れば、

あとは作品に身を任せればいい。

映画は、

始めるハードルが低い趣味だと思う。

そして、

一本観たことがきっかけで、

音楽や旅行、

舞台など、

別の楽しみに広がることもある。

だから私は、

50代の趣味として、

映画はかなりおすすめだと思っている。

100本より、「観てよかった一本」に出会いたい

映画100本。

といっても、

これは映画館で観た本数だ。

配信まで含めれば、

もっと多く観ている。

でも、

大事なのは本数ではない。

誰かと比べる必要もない。

大事なのは、

「観てよかった〜」

と心から思える一本に出会えることだと思う。

だから私は、

映画ログを残しているのかもしれない。

自分が何を好きだったのか。

何に心を動かされたのか。

それを、

あとで思い出せるようにしておきたい。

100本観たから偉いわけではない。

たくさん知っているから、

映画好きというわけでもない。

一本の映画で、

少し元気になったり、

旅行に行きたくなったり、

音楽を聴きたくなったり、

舞台を観てみたくなったりする。

そうやって、

次の楽しみにつながっていけば十分だ。

私にとって100は、

すごさを競う数字ではなく、続けるための目印。

映画100本も同じだ。

次の100本で、

どんな映画に出会えるのか。

それが、

今から楽しみだ。

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