人は、思っている以上に忘れる。
だから私は、10年以上「10年日記」を続けている。
毎日を細かく残しておくと、あとから自分の人生が少し見えてくる。
紙の日記は3日で終わった私でも、続けられた理由があった。
尊敬する先輩が、記録を大切にする人だった
尊敬する先輩が、メモ魔だった。
日記。
ランニング日誌。
仕事上の記録だけでなく、
日々の出来事も、とても丁寧に残していた。
頭がよくて、
人情味があって、
周りから慕われている人だった。
話をしていると、
日々の出来事をきちんと残していることが分かった。
その姿が、
なんだか「丁寧に生きている」ように見えた。
「自分もやってみたい」
そう思った。
紙の日記は、3日で終わった
最初は、100%真似した。
紙の日記を買った。
書き始めた。
でも、
続かなかった。
理由は簡単。
手書きが苦手だった😅
三日坊主。
「自分には向いてないのかな」
と思った。
でも、
続かなかったのは、
日記そのものが合わなかったからではなく、
紙に書くやり方が、自分に合っていなかっただけなのかもしれない。
その後、
「10年日記」というアプリを見つけた。
これが、
私には合っていた。
続けるには、気合いより、自分に合う方法を選ぶことの方が大事だった。
10年日記は、私にはかなり合っていた
出来事を残す。
写真も入れられる。
タグも付けられる。
月ごとのまとめ。
メモ帳。
記念日の登録。
欲しい機能が、ほぼ全部あった。
そして、一番面白いのは、
1年前、3年前、5年前の自分が何をしていたか分かること。
これが、意外と面白い。
人間、思っている以上に忘れている。
1週間前に何を食べたかも、
ほとんど覚えていない😆
もし日記がなかったら、
この10年で何をしてきたか、
かなり曖昧だったと思う。
「結婚した」
「子どもが大きくなった」
「給料が上がった」
そんな大きな出来事しか残っていないかもしれない。
でも人生って、
本当はその間にある小さな出来事でできている。
「記憶より記録」
もう一人の尊敬している先輩も、
記録を大切にする人だった。
その人がよく言っていた。
「記憶より記録」
今になって、
この言葉の意味がよく分かる。
覚えておこうと思っても、
人は忘れる。
だったら、
大事なことは残しておけばいい。
年賀状を作る時期。
お歳暮。
誕生日。
去年何をしたか。
何を買ったか。
どこへ行ったか。
いちいち全部を頭の中に置いておかなくてもいい。
記録しておけば、
必要な時に見ればいい。
覚えておくことに、頭を使いすぎなくていい。
そんな感覚に近い。
今は「100シリーズ」の記録にも使っている
今では、
ただ出来事を書くためだけに使っているわけではない。
月のまとめでは、
体重。
禁酒100日。
ブログ100本。
そんな自分の目標も記録している。
気づけば、
私の中には「100」がいくつも増えていた。
でも、
100は、すごさを競うための数字ではない。
続けるための目印。
そんなふうに考えている。
そして私は、
達成できた月を「勝ち」。
できなかった月を「負け」。
そんなふうに星取表のように考えている。
できた月もあれば、
できなかった月もある。
それも含めて記録だ。
後から振り返った時、
「この月は忙しかったな」
「ここで少し崩れたな」
そんなことも分かる。
数字で残しておくと、
自分の調子まで少し見えてくる。
それが面白い。
10年分の記録は、自分だけのデータベースになる
最近、
もう一つ面白いことに気づいた。
10年日記は、
生成AIとの相性もいい。
これまでの日記データをまとめて振り返ると、
自分がどんなことを大切にしてきたのか。
何に悩んできたのか。
どんな時に調子がいいのか。
そんなことを、
過去の記録をもとに見直すことができる。
10年以上積み重ねた記録だから、
これはもう、
自分にしか作れないデータベース
だと思う。
AIに読んでもらうと、
自分一人では気づかなかった傾向が見えることもある。
ちなみに、
私の記録をAIに見てもらった時の評価は、
「誠実な人」
だった。
悪い気はしない(笑)。
もちろん、
AIの評価をそのまま信じる必要はない。
それに、
日記には家族のことや個人的な内容も多い。
AIに渡すデータの扱いには注意したい。
そのうえで、
昔の自分が残した言葉を材料に、
今の自分を見直してみる。
これは結構面白い。
記録すると、自分の人生が少し見える
10年日記を続けていて思う。
記録することは、
過去を残すだけではない。
自分がどう生きてきたかを、あとから見えるようにすること。
なのかもしれない。
昔の自分を見る。
今の自分を見る。
そして、
これからどうしたいかを考える。
ブログを始めて、
改めて思った。
私は昔から、
「自分ログ」が好きだったのだと思う。
そして今は、
昔の記録をAIと一緒に読み返すことまでできるようになった。
10年前には、
想像もしていなかった。
もし、
「日記が続かない」
と思っているなら、
毎日長く書かなくてもいいと思う。
一行でもいい。
写真一枚でもいい。
その日にあったことを、
一つだけ残してみる。
それが10年積み重なったら、
きっと自分にしか作れない記録になる。
記憶より記録。
覚えておこうと頑張るより、
残しておけばいい。
これから10年、
どんな記録が残っていくのか。
それも少し楽しみだ😊



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